hana68

2016.12.25

お正月の花飾り


今年も、残すところあとわずかとなりました。

クリスマスから年末にかけて、花屋は模様替えで大忙しとなります。
しっくりと大人色だったクリスマスから変わり、
和花をメインに、新しい年を迎える華やかな花が並べられます。

お正月に飾られると縁起が良いといわれている花たち。
お正月に飾る意味があるといわれています。
意味も含めて考えることで、より一層お正月の準備が楽しくなりますね。
おすすめのお花達。ご紹介させて頂きます。

また、一緒に合わせるお花達もそろえて、お部屋を華やかに。
お正月の花飾りを、楽しみましょう。

★お正月に飾られるお花

<松>
冬でも枯れることがない常緑針葉樹である「松」は、
永遠の命の象徴であるともいわれています。

門松として玄関先に飾られる松。その他にも花瓶いけやアレンジメントに入れてことで、
ダイナミックな花飾りとして、スケールアップで飾ることができます。
御正月の花飾りには欠かせない花材ですね。

門松を飾る期間を「松の内」といいます。
「松の内」とは、年の暮れにお迎えした神様に滞在していただく為の期間です。
松飾りは、6日の夜か7日の朝に取り外します。

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<千両>
その名の通り「千両」というリッチなネーミングから、景気が良く、縁起が良いといわれています。
鮮やかな緑の葉に赤い実が可愛らしく、花瓶いけにもアレンジメントにも重宝します。

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<梅>
新年を迎えると、新しい春が来たことになります。
ひと足早めに、春の枝の花をいけることで、春への意識が高まりますね。
梅は「白梅」「紅梅」の他にも、香りのよい「蝋梅(ろうばい)」などがあります。
また、桜や木瓜(ぼけ)などの春の期の花も出回ります。

日本ならではの春の訪れを感じる感覚。大切に飾りたいですね。

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<南天>
名前から、「難を転ずる」という意味で縁起の良いお花とされています。
花として飾られるのはもちろん、御節料理などの彩の花材としても人気ですね。

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<葉ボタン>
白緑と赤紫の美しい葉ボタン。
紅白で縁起が良いといわれ、江戸時代からお正月に飾るお花の定番として人気です。
最近では、小さな「ミニ葉ボタン」から「大輪葉ボタン」まで。
色も大きさも咲き方も、いろいろなタイプの葉ボタンが出回っています。

その他にも、

<水仙>
秋植え球根で一番早く花を咲かせる水仙。香りも良く可愛らしいですね。

<菊も>
いろいろなタイプの咲き方や大きさ、色があり、和花の象徴でもあります。

<蘭>
花数が多く、華やかな雰囲気の欄は、豪華な花飾りを演出してくれます。

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お気に入りの花瓶や器を探して、お正月の花を飾ってみましょう。
水引きやお正月飾りのこものを加えることで、お正月らしさもさらにアップします。
オリジナルの花飾りを楽しみましょう。

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どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。


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はじめまして。 東京で、ひっそりと花屋を営んでいます。 お店では井戸水を使用。 「花のある理想の暮らし」を探しています。

好きな花 :クレマチス